心からお母さんと呼べる日は来るのか?                    ~戦いの日録~

思ったようにいかない関係だらけ。

同じような思いの方々と

つらさ、悲しさ、憎さを分かち合えれば幸いです。

Amebaでブログを始めよう!
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

やっぱりすげぇ。

ちょっと時期が定かでないが、

驚くべき出来事を思い出したのでひとつ・・。


寒い時期のこと。


朝9時半頃やったか、

私が家に居たとき、

ピンポーンが鳴った。


ここで、またしても

私の自衛策の無さが悪いのだが、

たいてい、ピンポーンが鳴ると

ドアの、のぞき窓で外を見ずに

ドアを開けてしまうクセがある。

それでこの日も開けてしまった。


そしたらそこに立っていたのは

あってはならない・・・



義母!!!!!



うぐっ!

何でいるん?

だって、義母は車の免許もないし、

ここまでチャリンコで最低でも20分はかかるでー。

この寒さに、自力でここまで来るってことは

何か致命的なことでも!?!?!?


私は心配して、

「どうしたんですか?」

と聞いた。



「宝くじ買いに行こう!!!」



・・・。

え、何を言っていらっしゃる。

ちょっと耳を疑った。


私、今まで

宝くじは絶対買ってます、めいたことは言ったことないし、


だいたい、この寒い中、

チャリンコをこいでここまでやってくる力があるなら、

今まで私を足に使ってたのは、


一体なんやねん!!!!!


あーー

朝も早よから腹の立つ。


いくら嫁の家とはいえ、

訪ねる前に相手の都合を聞くくらいするやろう、普通・・。

ほんまに自分の事しか考えてへんから嫌や。


ここで義母を連れて出掛けたら、

ほんまに思うままに連れ回されてしまう。


私は

「今日はバイトの面接に行くねん」

と、もっともらしいウソをついて、

追い返してやった。


電話の番号通知だけではあかんのや。

こんな予期せんことがある。


これからはドアを開ける前には

よく確認せな・・。

こうして、2004年の年末へ・・。

ここまで書いたことが、

2004年6月に結婚してから年末までの、

主な出来事です。

結婚するまでは、

世間でよく、嫁姑問題とか聞くし、

うまくやっていけるようにしようって

思ってたけど、実際は・・・。


(まぁあり得へんけど、)

義母も、初めての嫁を迎えて

試行錯誤しているつもりが、

色々と空回りしていたんやろうか。


いや、それはないか・・。

それ以前の問題が多すぎるもんなぁ。


理想と現実、

やっぱり理想が現実になるには

努力ナシには無理なんかな。


とはいえ、

私も反省すべき点がなかったとは言えないと思う。

私にとっても、初めての関係であるし。


こんなことを思いながら、

2004年の終わりを迎えました。


2005年へと続く・・。


やっぱり自衛せんと!!

ひどい時には、

1日に3回も4回も電話をしてきて、


やれ、買い物へ連れて行け、

やれ、銀行へ連れて行け、


と、

何かと私を足に使う。

私はたいがい我慢して、連れて行ったけれど、

これは親切の部類には入らないと判断。


ダンナは親であれ誰であれ、

人を足に使ったり使われたりすることを

とても嫌うから、

話したらメチャメチャお怒りモードに。


そこで私は考えていた策を話してみた。


でも別に大げさなことではなく・・。

とあるサービスを利用する、ということ。



電話番号を通知する、


あのサービスを!!


義母からの電話は

ある意味、迷惑電話やし、

撃退するのは間違ってない!!


義母から電話があった時、


私しか家に居ないときは、出ない。

ダンナが居るときは、ダンナに出てもらう。


私は今まで、

自分の身を守るということについて

甘かった気がする。

やっぱり自分で守らんと!!


こうやって、不必要な不快感を

減らす事にしたのです。

あぁ、アホくさぁ~~

先日も書いたが、

ダンナの家にご飯を食べに行くと
いつも義母は、息子たちに先にご飯を食べさせて
自分たちは後で食べている。

働いて帰ってくる息子達に

先にご飯を・・っていうこの姿勢。

常識はないけど、

なんか、こういうとこあるんやなぁ・・って

少ーーーしだけ義母をエライと思った。 

だから、



「お母さんって子供より先にご飯食べないって

 えらいですねぇー」



的なことを言ったことがある。


しかし、

こう思うのは、やっぱり常識がそこそこあるものだけ。




「イスが人数分ないから食べられへんだけー」




・・・。

確かにイスは人数分ない。

(これって、家庭としてどうなの?)


この返答も、本当かどうかはわからん。

こんなことを言われたことがない故の
照れ隠しだったのかもしれない。

( ↑ ほぼ無いであろう推測。)

 
しかし、何かこの返事を聞いて、

「えらいなぁ~」って感心したことが
バカバカしくなった。

質より量、ということ。

ダンナの家ですき焼きをすることなった。


家族みんないたけど、
ひとまず、

1兄、2兄、私たち夫婦、そして弟が

先に食べることになった。


やっぱりすき焼きと言ったら肉!!でしょ!!


男4人に私で、あっという間に肉がなくなり、

弟が
「肉ないんか?」と言うと
義母がお肉のパックを出してきた。

だけど、それ・・


「こまぎれ」ちゃうん!?


え、普通、すき焼きって

滅多にせん、豪勢なもんやから、

大きいお肉、入れへんかなぁ・・。

少なくともうちはそうやった。


しかしまぁ、肉は肉や。

男の子の家は違うんやろう。

質より量や。

しかも何よりも耐え難かったのは、

アクが出てんのに、男性たちは
アクも取らずに、がむしゃらに食べている!!

ということ・・。

むむむーー。

これには参った。

やっぱ、

男の子の家は質より量や。

1ヶ月経ちました・・

GWあけたら更新するって言っておいて、

既に1ヶ月が経ってしまった・・。

すんません。


最近は、私も仕事を始めたので

それに慣れるのが必死で・・。


でも仕事を始めたおかげで、

義母と関わる時間も減ってきました!

だから何とかこの仕事を続けないと!!


せめて1週間に1記事は更新しないといけませんな。

頑張ります。


長い目で見てやってください。

すみません!!

書きたいことは山々ですが、

何せ、


結婚式って

前も後もこんなに大変だとは

思いませんでしたーー。


お祝いを下さった方へのお返し、

式に来てくださった方へのお礼状・・。


慣れないことだらけ!!


幸い、ドレスを着ても

こけることなく終われましたが、

ダンナが何度も踏む踏む!!


今は、式の時を撮ったDVDと写真を

式場から送られてくるのを待ってるとこです。

なかなか楽しみです。


というわけで、

もう少ししたら(GWになるかも!)

頑張って更新できると思いますので

しばしお待ちをーー。

常識のない親

仕方なく電話機を買いに行き、

戻ってきて、おかしな電話を取り外して、

また弟のパソコンの設定をし始めた。

 

とても夢中になっていて、

気がつけば数十分経っていたと思う。

 

で、ふとダンナの顔を見たら、

何かすごい不機嫌になってて、

どうしたんやろう・・って思ってたら怒り出した。

 

「おい!


何か言うことないんか!


わしらが買ってきたのに


何の一言もないんか!!!」

 

義母に対し、すごい剣幕で怒鳴った。

それで、「あ、確かに」と、私も思った。

 

すると義母が

 

「あーあー、忘れてたな。


 ありがとう」

 

と、心のこもってないお礼を一言。

しまいには、

 

「何をワーワー言うとるんじゃ!!」

 

という義父の一言。

 

やっぱり、この家では、

これが当たり前なんや・・。

うちらが、うちらなりに苦労して

憎らしい義母にでも、我慢して買ったというのに、

こいつは何の感謝の気持ちもないんやわ・・。

 

私は、常識のない人が嫌い。

悪いと思ったら「ごめんなさい」

うれしいと思ったら「ありがとう」

とか、こういう一言が出てこない人に

すごーーーーく苛立ちを覚える。

 

だって、こういう一言で、

人の気持ちって、悪い方へはいかないものやし、

それまでの事も水に流せるくらいの力はあると思う。

 

でもまぁ、義母には全くこれがない。

私が手術して、言われた一言に対してもそうやったしな・・。

 

ダンナも、普段そんなに怒ったりしないけど、

私がこういう常識のない人が嫌いだと言うことも知ってるし、

自分の実家のことに対してお金を使わせたという気もあって、

きっと爆発したんやと思う。

 

しかし、せめて義父くらいは、

「すまんなぁ・・」くらいの事を言ってくれても・・・(泣)。

 

こんな常識のない親に、

ダンナが育てられたことは悲しいけど、

ダンナは親に似なかったのが救いです。

驚異のねだり技

弟のパソコンのネット接続のために

実家へ行った。

 

しかし、何か不思議な電話のアダプター・・。

うちにあるような、ジャックを挿すのじゃなくて、

何か、電話線が壁にぐるぐる巻きになってる・・。

 

何やこれ。

見たことない。

 

知識はないけど、

自分の家のパソコンは何とかつなげたから、

アダプターとか同じなら

記憶をたどって、何とか出来たかもしれんけど、

ちょっとお手上げやった。

 

弟には可哀想なことやけど、

ダンナと私が

「ちょっとこのアダプターでは無理やな」

と話していたら、

それを聞いた地獄耳の義母が。

 

 

「そのアダプターあかんやろ?


 電話を買い換えなあかんって、


 前から1兄と2兄にも


 言うてるんやけどなぁ・・」

 

リピートリピートリピートリピートリピートリピートリピート

 

 

ん?

これって、3兄にあたるダンナと

その嫁の私に猛烈アピールってこと?

遠慮のかけらもなく

チラチラとこちらを見ながら話してるやんか。

 

 

すごーーく呆れる行動。

せやけど、

この家はほんまにどうなってるんかと言う位の経済状態。

 

前も書いたけど、

1兄があらゆる家電を買っていることを知っているだけに、

義母は憎らしいけれど、他の兄弟が気の毒にも思えて

 

「あんなに言うんやし買ってあげたら?」

 

と、ダンナに言った。

今のうちの経済状態はダンナの稼ぎだけやけど、

理由はヌキにして、

親が困っている時に子が助けなアカン時はある。

 

ダンナは私にすごーーく申し訳なさそうに

「ええんか?」と聞いた。

 

ダンナはこんな親でも、

やっぱり何とかしたいという思いはあるんやなぁ・・。

 

買うことに、私は納得したわけではないけど、

弟のパソコン接続をしに来たはずが、

義母の、

「電話機買ってもらおう計画」の成就となってしまった。

弟のパソコン接続

私は自分より年下の兄弟がいないせいか、

ダンナの弟が可愛くて仕方ない。

もちろん、ダンナも、1兄や2兄よりも

断然、弟との時間が多い。

 

この弟が、

昨年11月頃だったか、

 

「パソコンが欲しい!」

 

と言った。

 

彼も、親には言っても意味がないと

分かってるんやなー。

親はもちろん、1兄、2兄も

IT機器には一切興味なしやから、

私たちに言う以外、どうしようもないんやな・・。

 

可愛い弟の頼み!

きいてあげたい!!

しかし、私たちはお金に余裕がないのだ!

(あっても、買い与えたかは不明やけど。)

それに、パソコンのことなんて全然わからん!!

 

私も今はこうしてパソコンを使っているけれど、

買うきっかけは何となーーーくやった。

今どき、持ってないとな、的な。

 

さて、弟の望みを叶えるにはどうすれば・・。

  

 

考えたのは、

唯一持っているクレジットカードでの購入だ。

 

「毎月、ちゃんと返してくれるなら、

 カードで買ってあげてもいいで」

 

と提案。

そしたらすかさず、

 

「返すから買って欲しい」

 

という返事があり、買いに行った。

 

しかし、ダンナも私も弟も、

皆、「パソコンは不思議な箱」状態。

インターネットが使いたいという弟。

それには、接続するための作業が必要やんか・・。

 

でもダンナも私も、弟に格好悪いとこは

見せられんというので、

出来もせんのに、

「任せときぃ!!」

と大見得を切った。

 

見えているのは自爆です・・・。 

1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>