何か違う ③ | 心からお母さんと呼べる日は来るのか?                    ~戦いの日録~

何か違う ③

今思えば、この悲劇は防ぐことが出来たかも知れない。
私たちにも悪かったかもしれないところがあるのは事実だ。
しかし・・・今でもはらわた煮えくりかえる!!

「従兄弟が働いているとはいえ、
 あくまで自分たちの結婚式。」

従兄弟がいることも、
行った時に話せばいけるかなーくらいの気持ちもあって、
従兄弟に連絡をせずに直接式場へ行き、
式のことについて、式場の人と話をすすめた。
日程、予算を一通りだしてもらい、
持ち帰って、自分の母親と相談をし、
別段悪くもなかったから、予約をしようと電話をした。

予約の電話をしたら、
希望の日はまだ大丈夫だったので
ほっと一安心。

しかし、この電話から事件が起こる・・・。

自分たちが会った担当者が
「今度は、従兄弟の方とお見えになって下さい」と言った。
何でや、うちらの結婚式やのになぁ・・と思いつつも
従兄弟に連絡をした。
そしたら、どんと雷一発・・


「なんで行く前に
 わしに連絡してこんのや!
 わしにゆーたら安う出来るのに。
 今すぐ断れ!」



さらに、今から自分が言うとおりに先方に言え、と言うから
何がなんやらわからんまま、私はメモして
急いで電話をした。

え、そんな、何か怒りに触れるようなことした??
勝手に行ったのはそんなにまずいことなんか????????


???