何か違う ② | 心からお母さんと呼べる日は来るのか?                    ~戦いの日録~

何か違う ②

うすうすは気付いていたものの、
やっぱり
「結婚は親戚づきあい」
なんやな。

ダンナが掛け金をしていたという式場。
実は、ここには義母の兄の子、
即ちダンナの従兄弟が働いていたのだ。

いわば、掛け金は

自分の為でなく、従兄弟の為

のような感じ・・。
まぁそればっかでもないとは思うけど。


私の親戚っていうのは
皆、離れた土地に住んでるし、
会っても何年かに1回とか。
それこそ従兄弟はもう、10年くらい会ってない人もいる。

こういうのはそれぞれの家で違うとは思うけど、
ダンナの家は、元から田舎にあるからか、
ほんまに近所に親戚が居る。
それも、私が考えてたよりも、関係はかなり密で。

となると、
結婚式をするための場所で、
ダンナの近しい従兄弟が働いているのに、
別のとこで式をするなんて・・。

何か問題ある?

別に自分らの式やもん。
好きなとこでやってもいいんちゃうん?



とはいえ、式場はやっぱりこの式場になるんですわ。

実際のとこ、あんましお金無いし(泣)、
掛け金してるから、それなりのサービスもあるやろう。
何より従兄弟がいるんやし。

それに期待をし、
ダンナと式場へ行き、
色々と説明を聞いて、日程と予算を立てた。

悲劇はこっから。