これが結婚。 | 心からお母さんと呼べる日は来るのか?                    ~戦いの日録~

これが結婚。

しかし日が経つにつれ、
だんだん気持ちも落ち着いてきて、
ダンナのことも考えられるようになった。

私がこのままやと、
この事件はおさまらないのでは?


と考えた。
そして、ダンナにこの気持ちを伝えた。

こないだ、ダンナの両親は、
「仲良くやっていきたい」
ということを言っていた。

その時はもちろん、
そんなこと、あり得へんって思ってたけど、
私がイラだっている間は
ダンナは実家に帰れないし、
このままだと溝は深まるばかり。

義母はあれで済んだと思ってるのか、
何の謝罪もない。
やっぱり心底悪いなんて思ってへんのやろうな・・。

腹立つわーー。


アイツを許すことは絶対に出来ん。
けど、
気持ちを抑えて、普通を装うことは・・。



義母と心から仲良くは出来んけど、
私が折れて、
何とか普通を演じるようにするわ。



あーーこれが精一杯。
もうこれ以上は無理!

私は必死の思いでこう、ダンナに告げたのに、
ダンナは、私が言った、「折れる」という言葉が
気にくわんかったらしく、怒り出した。

はぁ・・。
今度はダンナに抗議。


私がされた事に比べれば
折れるって言葉ぐらい、なんや!!
だいたい、そんなことせんと、
普通に出来るとでも思ってるんか!!!!



「結婚は親戚づきあい」
ということを聞いたことがある。
好きな男と結婚するであって、
好きな男の両親やらと結婚するんじゃないし、
別に親戚なんか・・という思いもあったけど
実際はそうはいかんのですなぁ・・。

私は心を決めたらやり通す。
やから、ダンナを思って、
今度は自ら、ダンナの両親のところへ出向いて、

この前は、
怒りをぶつけて、失礼なことをした

と詫びた。

ほんまは思ってないけどな。

でもまぁ、これで終わったんや。
こうするのがいいのんや。

と思ったのに・・。