心からお母さんと呼べる日は来るのか?                    ~戦いの日録~ -4ページ目

思いがけない妊娠。

そんな中、
式場のヤツでもなく、保険の外交員でもない
ダンナの従兄弟夫婦に、
最近、子供が産まれたと聞いていたので
お見舞に行くことにした。

ついでに、

この自分の変な勤めに関しても
何か聞くことが出来るかもしれん、


とも思って。

で、産まれた子供を可愛がるのもそこそこに、
早速に聞いてみた。
そしたら驚くような答えが。

「生理妊娠っていうのがあるんやで」

えーー!
勤めが来ても妊娠してることがあるなんて!!

あーーあーー、
どおりで体調も良くないわけや。

でも妊娠してるかもしれんなんて・・・!
帰りに市販の検査薬を買って帰った。
そして結果は・・・







陽性!!








ダンナと手を取り合って喜んだ。
やった~!!子供が出来た!!

でも、ちゃんと病院へ行って
先生におめでたやというハンコを押してもらわんと。

この日は日曜日やったけれど
診てくれる病院を探して行ってみた。

再び・・。

楽しかったディズニーリゾートの旅行から
帰ってきて数日後やったか、
昨年末に結婚した友達夫婦と
我が家で鉄板焼きパーティーをすることにした。

あれ以来、体調は大丈夫やと思って居たけれど、
何かしっくりこない。
肩こりはいつものことやけど、
何というか、身体のだるさが取れん。

でも友達が来てるのに、
具合が悪くて気を使わせたらあかんし、
薬を飲んでみたんやけど、
今日に限って、いつものようにすぐに効かん・・。

頑張って笑顔で取り繕うものの、
食欲はないし、ただ、皆が楽しそうにしてるのを
私は眺めてた。

でも1時間くらいした頃やったか、
薬が効いてきたみたいで、
体調がマシになってきた。

そしてご飯を食べて、皆とようやく
楽しく話せるようになったら、
体調が悪かったのをすっかり忘れてた。

でも気になることがあった。


途中で止まったような、毎月の勤め。
アレがまた始まった。



帰ってきた日から。

いや、大丈夫だな。

身体に変な心配があったけど、
着いてみたらすっかり忘れるほどに
楽しんでいた。

1泊2日の予定で、
1日目はディズニーランドへ。
2日目にディズニーシーに行って、
帰りはいとことは別々に帰ることにした。

さすがはディズニーランド。
夏の暑さも我慢させるほどの魅力には
参ってしまう。
あんな暑い中でも並んで待つ自分にも
ほんまに感心してしまう。

でもええ加減、疲れたし、
一度ホテルへ戻って休もう。
で、夜、パレード見にもう一回来よう。
ダンナとそう話してホテルへ行った。


晩ご飯はちょっとリッチに
ステーキを食べたり。
フフ。



体力も少しは回復したとこで
ディズニーランドに戻ったら、
なんちゅーこっちゃ、この日は


強風のためパレード中止やって・・。


あーーあーー何でやーー。
最悪やーー。

しかしこの悔しさは、お土産でカバー。
この旅行に出資してくれたうちの親とかに
色々と買って、ランドを後にした。

ディズニーシーはディズニーランドよりも空いてて
アトラクションを楽しめた。

夕方まで楽しんで、ディズニーシーをあとにし、
ダンナと2人で新幹線で帰った。
体も、大丈夫みたい。
あれは一体、何やったんかな。

何か、身体がおかしい。

ディズニーランドに着くまでは
大体、8時間はかかると予想した。
途中、絶対渋滞もあるやろうし。
そしたら案の定、
名古屋あたりで渋滞にはまった。

そして事もあろうか、
こんな渋滞の最中、
私はトイレに行きたくてたまらんくなった。

でもSAに寄ろうにも、何せ車が動かん。
しかし、私はもう限界!!

で、路肩に停まってもらって、
草むらへ駆け込んだ。

なのに、緊張のせいか、全く出ない・・・。

待たせてしまうのは悪いので、
結局、出ないまま、車に戻った。
でも出したい気持ちはそのまま。

車はようやく進み始めて
すぐにPAへ行ってもらったら、
今度は何とか出すことが出来た。
けれども、車が走り出して
10分もしないうちに、
またトイレに行きたくなってしまった。

結局、ディズニーランドに着くまでに
これは何度も何度も繰り返された。

でも、毎度毎度、
出るのは「小」の方であり、
「大」ではないのが妙だった。
下痢、とか、そういう類のもんじゃない。

今まで自分が経験したことがないことが
こんな時に起こっていた。

何でや・・。

楽しみなディズニーランド。
でもあろうことか、
行く4日前になって、
毎月の女子の勤めがやってきてしまった。

あーーー、めっちゃブルーや。

女子でなければ、
なかなかこの気持ちはわからないと思う。
言葉ではうまく言えないこの気持ち。
でもまぁ、女子であるゆえ、仕方ないか。

生々しい話やけど、
だいたい、私の勤めは7日くらいある。
だから、ディズニーランド中も当然、ということ。

でも、まぁ行けないことはない。

ところが、今回の勤めは、
何故か3日ほどでピタリと止まった。
あれーー変やな。
でもきっとこれは、
ディズニーランドを楽しんで来い!
ということかもしれん。
(って誰が言うてるんや?)
終わってラッキー、くらいに思ってた。

でもやっぱり何かが変。
相変わらずお腹は痛いし。

でもこれも緊張のせいかな?
(何事もなければいいが・・という心配?)
くらいに思って、出発した。



新婚旅行かわりに。

1兄のことは、
ちょっと冷たい言い方やけど
彼もいい年して、親の言いなりになってんのも
自分に責任もあるだろうし、
とはいえ、こっちは唖然としてしまうけれども
ま、おいといて。

涼み作戦(いつの間にこんな名に?)は続行中。
そんな時、前に書いた保険の外交員のいとこが


「一緒にディズニーランド行かへん?」


と誘ってきた。
このいとこ夫婦とうちら夫婦の4人で。
そして交通費も浮かせるために、夜、車で出て。
おまけに、いとこがホテルまで予約してくれると言う。


えーーー、どうしたんやろう。
また何か裏があるかな・・



警戒したけれども
どうやら何もなさそう。

そういや、うちらは式もまだ挙げてないけど
新婚旅行なんて考えてなかった。
ディズニーランドに誘われて、
そうやな、新婚旅行もすぐに行かれへんし、
行ってみよう!ということで
話はトントン拍子に進んだ。


ところが・・・。

1兄の運命?

私の実家は、用がなけりゃー来るな、と
まぁこれには「もう独立したんだから」って意味が
あるんだと思ってるけど(実際はどうか・・。)。

こんな私の実家とは正反対に、
義母は

「ヒマならいつでもおいで」
「ご飯も食べに来ていいで」


と言ってくれる。
有り難い言葉やーー。
こっちは別に行きたくて行ってたわけじゃないけど
こう言ってもらえたら、
涼み作戦も少し気がラクやったりして。

義母の珍発言&珍行動に耐えつつ、
暑い夏を乗り切る決意をした頃だったか、
義母が自慢げに話を始めた。


「このクーラーな、
兄ちゃんに買わせてん」



唖然。
話し始める前の、あの自慢げな顔の意味がわからん。
我が子に、生活必需品を、か、買わせた!!

え、これって普通なん?
ちょっとうちでは考えられんのやけども。

さらに驚くべきは、台所の冷蔵庫、これも買わせたと言う
それも、 一番大きいサイズを買わせた、と。

これって、親孝行になるん?
ってか、当たり前なん?????
買ってもらった、じゃなくて買わせたって、自ら言ってるし、
感謝の気持ちなんかなさそうや。
ってことは、1兄が買うってことは当たり前なんか。

えーー、こんなん、
親が経済管理出来てへんってことを
バラしてるだけなんちゃうの?
私にしたら恥の部類やけど
違うんやなぁ、義母にしたら・・。

ほんまに驚くわ。

家族構成 ②

では今度はダンナの方の家族構成を。

会社員の父、内職をしている母、
そして子供4人。皆、男。

父は私たちの話をよく聞いてくれる
のだけれど、もごもごと話す癖があり、
少々難解なことが有り。
たまに、わからん理屈で話をするけれど、
まぁ、まぁ、、、。

そして、このブログのタイトルの通り、
母は私がこれまでに会ったことのない種類の人。
話を聞かない、例え聞いても理解できないらしく・・。
話が通じないことは日常茶飯事。
自分の都合だけで動ける人。
そして、バカ正直すぎて、思いやりを知らない模様。

で、ダンナ含め、4人の男兄弟。

一番上の兄(1兄と呼ぼう。)は、可哀想に
ずーーっとずーーっと

「あんたは長男やから・・」
「あんたは長男なんやから・・」


と言われ育ってきた模様。
そのせいか、いつも母の言いなり。

二番目の兄(2兄と呼ぼう。)は、
ちょっとつかめない人。
気難しいかしらな。

で、
三番目がうちのダンナ
私のダンナだから言うわけではないが
一番普通やと思う。

そして最後に、四番目(弟と呼ぼう。)。
まだ高校生
私に弟がいないこともあるし、とにかく可愛い。
素直やし、それなりに気配りも出来るし、
ダンナ同様、普通の子やと思う。


よって、
大事な話は父のいる時に、
というか、父に。

(わずかでも希望は持てるから・・・。)
その他、遊ぶ時なんかは、
弟を連れてダンナと3人で、
というのが多い感じ、です。

家族構成 ①

結婚してまもなく
結婚式に関する大きな事件が起こったので
まずそれを書いてしまいましたが、
この先、長く続くであろう私とダンナの
家族構成について書こうと思います。

今回は、まず私の。

私の家族は、
会社員の父、一応主婦の母、
今は主婦の姉、そして私の4人。

父はとても穏やかで、真面目。
仕事の愚痴も、これまで1回聞いたか聞かんか、
それくらい。
自分よりまず人、滅私奉公の精神を持った
貴重な人だと思います。

母は喜怒哀楽がはげしい。
長く仕事ばかりをしていたが、
ようやく退社し、家に落ち着いたかと思えば
また何かを始めた模様。
人にアドバイスをするのを得意とします。

姉は父と母の両方を受け継いでいるような人。
大学へ行くのに東京へ行き、それからずっとあっち。
結婚もしたけれど、相手は高校の同級生なので、
いずれはこちらへ帰ってくる模様。

そして私。
喜怒哀楽がはっきりしているところは
どう考えても母親似、だなぁ・・・。


とまぁ、それぞれですが、
皆、並みの常識はあります!!

ちなみに・・

電気代を浮かせるため、
実家へ行ったけど、
別に、ずかずかと上がっていって
クーラーをつけて涼んでいたわけではないです。

私はそんなに
常識はずれでは
ありませんからーーー!!


ちゃーーんと義母が家に居るときに
したくもない話し相手をしてやって、
我慢して、我慢して、

怒りも冷めるほど
涼んでやったんです!!


あしからず。